【自信ないダンサー】と【自信あるダンサー】の違い
どうも、厳選☆ダンス動画(@Dance_Movies)です。
突然ですが、みなさんは自信を持って踊れていますか?
この問いに対して「YES」と即答できる方はなかなか居ないと思います。
私も10年ほどダンスをやっていますが、未だに人前で踊る時は不安が付きまとっています。
いわゆる【自信ないダンサー】というやつです。
「自分はちゃんと音に乗れているんだろうか?」
「何か派手な技や音ハメを決めたい」
「観客が無反応で不安・・・」
このような雑念に近いものが踊っているときも常に頭の中を渦巻いています。
皆さんも多かれ少なかれ心当たりはありませんか?
本来なら音楽に身を委ねて踊ればいいだけなのに、様々な雑念によってダンスの透明感は損なわれます。
一度音楽から意識が離れて、テクニカルなことや観客の目を気にしだすと途端にダメになっちゃうんですよね。
自信がなくて雑念に振り回されるダンサーは端から見ていてもよく分かります。
逆に【自信あるダンサー】はメンタル面のコントロールが非常に上手いです。
とにかく余計なことは考えず、音楽に集中することに長けています。
こちらの動画をご覧ください
【自信ないダンサー】と【自信あるダンサー】の圧倒的な差というか違い☝️ pic.twitter.com/ahUnGCnm5j
— BROTHER BOMB (@bro_bomb) 2017年9月6日
BROTHER BOMB氏による
【自信ないダンサー】と【自信あるダンサー】の違い
と題した動画です。
これを見て頂ければ分かるように、【自信あるダンサー】は音楽に対して非常に自然なアプローチをしています。
しっかりとビートにのっていて、とてもグルーヴがあります。
【自信あるダンサー】の踊りはとにかく見ていて楽しいです。
こっちもノリノリで踊りだしたくなるような気持ちよさを感じさせてくれます。
例えるなら全身からエネルギーが放たれている感じ。
一方、【自信ないダンサー】はどうでしょうか。
音楽に乗っているというよりは、音に当てにいってる感じです。
自信が無いので、自分を無理に強く大きく見せようと余計な力が入っているようにも見えます。
特に、技をとにかく詰め込もうとしている辺りが、駄目な時の自分を見ているような感覚に陥りました(笑)
ブラボムさんの再現力には恐れ入ります・・・
自信を持って踊るというのは難しいことです。
上手い人に囲まれていると余計に大変。
だからといって、音に当てにいくような踊りや小手先の技で誤魔化す踊りはカッコ悪いです。
踊っている方も観ている方も楽しくありません。
ではどうすればいいか?
まずは、「自分が一番音楽を楽しんでいるんだ!」という自信を育てて下さい。
スキルやリズム感、フィーリング、グルーヴ感とか難しい概念はひとまず置いておきましょう。
そこに自信を持とうとしても、上には上がいますので中々難しいです。
でも純粋に「音楽を楽しむ気持ち」だけなら自分の心の持ち方次第です。
誰が何と言おうと自分が楽しければ勝ちです。
あなたの近くにも居ませんか?
別にスキルがすごいわけでもないけど、観ていて気持ち良いダンスをする人。
心から音楽を楽しんでいる人のダンスは、観ている方もハッピーな気持ちになります。
のびのびと踊っていれば自然と周りの評価もついてきます。
評価されれば新たな自信に繋がりますよね。
まずは純粋な気持ちで楽しむ所から始めて行って、一つ一つ小さな自信を築きあげていきましょう。
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