基礎が大切な理由は木に例えると伝わりやすい
どうも、厳選☆ダンス動画(@Dance_Movies)です。
当たり前のことですが、基礎は大切です。
ダンスに限らず、基礎を疎かにすると後々苦労します。
先日こんなツイートを見つけました。
基本は徹底して真似て創り込んだら
— KOJI〔BIOBLOOD〕 (@kojibio1) 2017年12月9日
手離す
手離しで残ってるものが本当の実力
上手い人は基本があるね
てかそっからが個性だね
そりゃ当たり前か
個性とクセは全然違う
クセで戦うとあとで難儀
よく言ったもんだ
BIOBLOODという沖縄の有名LOCKチームの方の発言ですが、非常に的を射ています。
個性というのは基本を徹底して、そこから引き算することで生まれていくんですよね。
でも意外とこれが分かっていない人が多いんですよね。
あるいは分かっててもやらないだけなのかもしれないですけど。
基礎と応用を木に例える
ということで、今回は基礎の大切さを「木」に例えてみたいと思います。
私は基礎の大切さを人に伝えるとき、「木の幹」を基礎、「枝葉の部分」を応用に例えています。
基礎である幹を育てれば全体の土台がしっかりします。
応用である枝葉もあらゆる方向へ伸びていき、細分化していく可能性を秘めています。
応用から育てると・・・
では逆に枝葉の部分だけ育てていくとどうでしょう?
土台である幹からの栄養が補給されず、細くて不安定になります。
成長もその枝の方向性にしか伸びません。
枝からは細い枝にしか派生していかず、すぐに成長が終わります。
基礎を徹底するだけで周りに差が付く
もし後輩や周りの仲間に基礎を疎かにしている人が居たら、この例えを使って基礎の大切さを伝えるとスッと理解してもらえると思います。
あるいは自分自身が基礎を疎かにしていると感じた時もこの例えを思い出してみてください。
実は私も,、某大御所ダンサーさんからこの例えを教わりましたw
基礎練習に本気で真面目に練習している人ってごくわずかです。
ということは、逆に言えば基礎練習を徹底するだけで周りに圧倒的な差をつけられるということです。
派手な技の練習ばっかしてるなんちゃってダンサーなんて目じゃないですよ。
ただひたすら基礎の反復練習、これこそが最速の上達法です。
反復練習の有効性は全米のカリスマ教師も「成功する練習の法則」で書いています。
愚直なまでにやっていきましょう!
Good Luck!